園だより

進級、修了、おめでとうございます

3歳児クラスに入園した子どもたち。一人ひとり、それぞれにぐんと伸びたところがあります。生き生きとその子らしく生活してくれているなと感じています。友だちが泣いていると傍らで心配する子、怪我をしたかもしれないと伝えに来てくれる子、着替えで困っている友だちを助けようとする子、部屋や砂場道具の片付けを一生懸命やるようになった子、くるくる棒を40分も集中して作り続ける子、紙芝居を10枚もつなげてお話しを作り、お話を語る子…「やりたい」を見つけて取り組む姿がたくさんあります。多くのお子さんにとって、初めての集団生活。保護者のみなさまの温かい支えの中で、一年の歩みを続けることがでました。

4歳児クラスに入園した子どもたち。一年前、幼稚園に来るだけで疲れてしまったり、家路につくことが本当にしんどかった方も多かったと思います。「ぼくが!」「わたしが!」と自分の思いをぶつけてみるものの、受け入れてもらえずに大泣きしたり、ぶったり、ぶたれたり…。思っていることを保育者に話すことも出来なかったお子さんもいましたね。ここ数日、そんなことを思い出し、一人ひとりの成長を感じています。保護者のみなさまが温かい目で子どもたちを見守って下さっていることに感謝しています。

保護者のみなさまには一年間、様々なことで支えていただき、本当に感謝しています。

2年間、一緒に生活をしてきた中で、子どもたちの気持ちの素直さやひたむきに頑張ろうとする姿、様々なことを受けとめられる心の柔らかさに、私自身もたくさんのことを守美、励まされました。子どもたち、ほんとうにありがとう。

そして、保護者のみなさま。毎日の送迎やお弁当の支度に始まり、園生活で使いきった子どもたちの身体と心のケア、その他私たちには見えないご家庭での努力がたくさんあって、子どもたちが育ち合えたことは確かなことです。私たちとしましては至らぬ点が多く、ご迷惑をおかけしたこともたくさんあったと思いますが、温かく見守っていただいた事に、本当に支えられておりました。ありがとうございました。

3月末日より、新home pageとなるよう、準備をがんばっています。今後もよろしくお願いします。

3、4、5歳がかかわり、共に育つことを大切にしています

幼稚園のあちこちで、子どもたちは日々、誰かの様子、誰かがしている事物に「憧れ」を持ちます。「憧れ」の姿に出会い、「やりたい」という気持ちに火がついていきます。

写真は、ひっこ抜かれないように、4歳の子のお腹を必死につかまる3歳の子の様子から。楽しそうな様子を周りで見ていた3歳の子が、「入れ―てぇ」と言って入っていきます。いっしょに鬼ごっこをすると、「●●ちゃん(4歳)、走るのが速いなあ。」と羨ましそうに呟きました。隣に4歳の子がいて、安心する3歳の子たち。4歳の部屋でいっしょに過ごしました。水に落ちないよう、スリルを楽しむ5歳の子たちを見て、「いいなあ。」「やりたいなあ。」と。

 

やりたい! いっしょに!

1学期のたんぽぽ組(3歳児クラス)は、子ども一人ひとりが持つ『自分のイメージの世界』で遊び、満足していた様子が見られました。夏休みが明けて、ことばがずいぶん増えたり、クラスの友だちへの興味が出てきたりと、遊びの様子が変わっていったと感じています。子ども同士のつながりができ、一緒に遊びたい気持ちや同じものを持ちたいといったおもいが強くなっています。(『桐の朋』より。2学期を振り返って)

3学期も、子どもたちとの生活を楽しみながら、とことん「やりたい!」を満喫できるようサポートしていきたいです。

秋の子どもたち

 園庭には、プラタナス、サトザクラ、ビワ、夏ミカンの木などがあります。サトザクラの木の下では友だちと気持ちよさそうに寝そべってたのしい時間を過ごしている子がいました。プラタナスなどの葉を集め、葉っぱプールをつくって飛び込んだり、両手いっぱいに抱え空に撒いて遊ぶ子がいます。ビワ、キンモクセイの木のぼりに挑む子どもたちがいます。[自然ゆたかな園庭で、四季の変化とともに成長を]願い、現在は秋を味わっています。

 home pageの具合が悪く、しばらく更新ができずにいました。写真の掲載が現在もうまくいきません。見づらいと思いますが、しばらくはこのような形で掲載させていただきます。

やきいも! わぁーい!

 保育者「明日、ゆり組さん(5歳)は焼き芋するんだって」。子ども「やったぁー!」と食べる気満々。保育者「いやいや‥焼き芋やるのはゆり組さんだよ。ばら組(4歳)もやるって言ってないじゃない」。子ども「えぇー」。保育者「えぇー!? って、お手伝いも何もしないで、焼き芋だけ食べようっていうの。それって、難しいことばだけど『ずうずうしい』って言って、いいことじゃないんだよー。食べたいんだったら、お手伝いするとか、何か一緒にやらないと!」。子ども「お手伝いする!(食べたい!)」。
 翌日。子ども「何かお手伝いすることありますか?」。子ども「お手伝いして、みんなでやるって気持ちいいね」。小枝拾いを楽しみました。お弁当の時に美味しい焼き芋を御馳走になり、大満足。2枚目の写真は、火がよくつくように応援してくれています。

10月13日、プレイデー

いっしょにいこう用意も自分たちでよく見えないところは、友だちがやってくれた

 13日にプレイデーを行いました。(写真はすべて前日までの様子です)
 たんぽぽ組(3歳児)は、身体を動かすことをたっぷり楽しみました。紅白に分かれて、力いっぱい身体を動かす楽しさを味わいました。その前向きな気持ちと取り組みを応援してもらいました。
 ばら組(4歳児)は、自分たちで紅白を決めて、運動的な遊びを行い、当日を迎えました。力いっぱい身体を動かす楽しさをたっぷり味わいました。取り組みの過程では、一方の組に多くの人が偏ってしまって、できなかったということも経験し、みんなで気持ちよく行うためにみんなで考えを出し合い、紅白同数にすることの必要も学びました。
 ゆり組(5歳児)は、自分たちで紅白を決めて、リレーを中心に毎日運動遊びを楽しみました。勝ちたいという気持ちが高まり、負けるたびに悔し涙を流すこともありましたが、互いに励まし合い、力を合わせて、みんなで気持ちよく競技を行うことを大事にして当日を迎えました。今回、たんぽぽ組の競技のサポート役など、年長児としてプレイデー全体のことを考えて取り組むことも大事にしました。一人ひとりが力を発揮し、すばらしい取り組みでした。
 保護者のみなさまには、子どもたちへの温かい声かけ、拍手などありがとうございました。

ゆり組合宿

「一人ひとりが野菜を切って、自分たちで作ったカレーをみんなで食べて笑顔になったり。普段味わえない「夜の幼稚園」にドキドキ・ワクワクしたり。「おうちの人がいないけど眠れるかな」と心配していたことも、「〇〇くん、隣で寝よう」「一緒の布団だよ」とかたい約束を交わしていたり(朝はバラバラになってしまいましたが)。一夜を越えると、2日目の朝には「泊まれちゃっちね」「もう1日、泊まろう!」「また合宿したーい」なんて言葉も。」(ゆりぐみつうしんより)

 先週の金曜日から土曜日にかけて、ゆり組合宿を行いました。
 カレーづくり、おやつづくり、お化け屋敷、プールあそび、夜のたんけん、おたのしみ、花火、布団はこび、布団しき、みんなでゆり組の部屋に泊まる、朝のさんぽ、布団はこび、おにぎりづくり、かたづけ、部屋のそうじなど、どきどきしたり、わくわくしたり、いっぱい喜んだり、たのしい合宿になりました。
 私たちは、子どもたちと、一度しかない現在を大切に生きていきたいと願っており、ゆり組合宿でもそのことを実感しました。

2学期がはじまりました

 2学期がはじまりました。少し背が伸びたなと感じられる子、体格がしっかりしたなと感じられる子、遊んでいて語彙が増えたなと感じられる子など、一人ひとりの夏休みの成長を感じています。子どもたちの様子から、久しぶりの登園を楽しみにしてくれていたことが伝わってきました。

うえまつさん、ありがとうございます

いつもごみを集めてくれてどうもありがとういつも(見守ってくれて)どうもありがとう

 幼稚園でだいじに育てたトマトがたくさんの実をつけました。
 子どもたちは、「おいしくできたら1粒ごちそうしてもらえるとうれしいなあ」と言ったうえまつさんのことばを覚えていました。
 うえまつさんにお礼の手紙や絵を描いて、収穫したトマトを持って、みんなでうえまつさんのお店に行きました。「ありがとうございました」。
 植松さんご自身が桐朋の出身で、40年以上も前から桐朋とつながり、子どもたちを大切に見守ってくださっています。
 

おもしろいね、気持ちいいね

砂場に水をたっぷり汲み入れて遊ぶのも大好きもっと降って、もっと水たまりが大きくなったらどうなるだろうねカップにはおいしいものが入っているようです

 梅雨の晴れ間、雲梯ではたんぽぽ(3歳)のCちゃんが2つまで行けた! とにっこり。顔は真っ赤で土がたくさんついていました。まっくろになった手で何回も汗を拭いてはりきっています。
 すぐ近くの水たまりには、5歳の子どもたちが遊んでいました。ぼくのところにコーヒーを持ってきてくれて、おいしくいただきました。
 先日、雨がたくさん降りました。気温が高ければ、外に出て、やってみたい子といっしょに雨の中を歩いてみたくなりました。今度やりたい!
 子ども時代にこそ、直接経験を通しての感受性、感性を育くんでほしい。「本当にわかる」とは、「そのものになる」ことでは。知識、情報が溢れるなかで、理屈抜きに感じとる経験をしてほしいです。
 子どもたち、ものの世界に対する「不思議」「おもしろい」「近づきたい」「触りたい」「もっと知りたい」などの気持ちと行動をたくさん育んでください。