桐朋小学校の学校改革


 桐朋小学校では、2004年度、つまり、来年度の新入生より学校規模を縮小する改革を 行う予定です。
 私たちは1998年度より、この学校改革の調査研究に本格的に着手してまいりました。これまでの初等部の教育に根ざしながらも、その教育の構造を変革し、今日の子どもたちと社会の要請に見合った学校をつくりあげていこうという挑戦です。
 この改革は、コミュニティーとして成り立つ学校への改革です。「顔の見える学校」。私たちはこの学校のイメージをそう呼んでいます。
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1学年の定員は72名となり、完成年度には全校生徒432名となります。

低学年は1クラス24人となり、よりきめこまやかな教育をめざします。

中学年は、基本的には担任制としながら、交換授業や専科的な要素を増やしていきます。(現行は理科・音楽・美術・体育が専科)
少人数授業ができるよう、チームティーチングや分割授業などをすすめていきます。

高学年は、専科的な授業(現行は理科・音楽・美術・体育が専科)を今よりも拡大し、「ゆるやかな形で専科-担任制」にしていきます。また、中学年同様、少人数授業の方向をすすめていきます。

桐朋幼稚園との連携を深め、幼少期の保育・教育を充実させます。



 
制度的に大きな改変は2004年度の新入生からですが、この「顔の見える学校」(個に応じた教育とコミュニケーションや集団を形成する力の育成)づくりは、現在進行形です。このホームページでも随時ご紹介してまいります。

 
現在も、入学を希望される方が多く、この改革によりいっそう狭き門になってしまうのは心苦しいところでもあるのですが、少しでも充実した教育環境を用意することが、縁あって入学してきた子どもたちへの責任であり、先進的な教育を追究していくことは私立学校の社会的な使命と考え、この改革に踏み切ることを決意しました。
 今後も、私たちは挑み続ける学校でありたいと思っております。