教育課程
 子どもを真に人間らしく育てようというあたりまえの教育を目指す、これが小学校誕生以来、一貫して求めつづけている教育の姿勢である。しかし、このあたりまえのことが、決して簡単なことではないというのが現実である。
 子どもたちが毎朝学校へ来ることを楽しみにするような学校生活を作り出したいと願い、教科学習や様々な子どもの活動に子ども自らが取り組んでいくようにしている。そして、遊びなどもふくむあらゆる子どもの活動をとおして、学ぶことがたいせつにされている。
 こうしたことを実現していくために小学校では現在、教育の領域を三つにわけて、教育課程を考えている。

1 正しい知識、必要な技術、豊かな感情を育てる教育の分野〜教科教育
2 創造的な活動能力を育てる教育の分野〜総合的な活動
3 集団的自治的活動の能力を育てる教育の分野〜学級会・児童会活動・八ヶ岳合宿活動

 当然のことながら教科教育は、学校教育の主要な部分である。確かな学力をつけるために、誰もがわかる授業をつくりだすために、各教科の学習で桐朋小学校独自のテキストや学習プリントがつくられ、日々の授業に役立てられている。

 音楽・美術の芸術教育は1年生から専科教員が担当し、専門性の高い授業が行われる。
 体育においては、1年生から4年生までは専科の授業が週1時間設けられ、5、6年生は週3時間とも専科となる。
 理科は4年生から専科の授業となる。
 総合的な学習はすでに20年以上も実践されており、ものづくり、劇活動など多彩な授業内容が用意されている。

  創造的な活動、自治的な活動も重視されている。この活動を通じて、創造性、自発性、主体性、社会性、道徳性、自治能力、運動能力などさまざまな力を培うことをめざしている。
 合宿活動は4年生からはじまり、夏(4年)、秋(5年)、初夏(6年)に八ヶ岳の自然を楽しむ。
 修学旅行は学習旅行として位置付けられ、ここ数年は広島-大久野島へ行っている。

 放課後は、4時まで学校に残ることができ、その遊びの中で集団性を培うことも重視されている。

教育課程の実際の姿はこのホームページの随所にあらわれているので、ぜひ、ごらんいただきたい。