桐朋小学校の教育とは コミュニティとしての学校づくり
桐朋小学校 校長 中村 博 学校法人桐朋学園
桐朋小学校 校長
中村 博

顔が見える学校を

桐朋小学校は2004年度から学校改革をすすめてきました。
私たちはこの学校改革の理念を端的に表すことばとして、
「コミュニティとして成立する学校」
「子どもたちの顔が見える学校」と呼んでいます。
「顔が見える学校」とはどんな学校でしょうか。
子どもたちにとっては、そこにいる人々を実感できる
クラスや学校をつくる、ということです。
教職員にとっては、実質的に全校の子どもたちを
全教職員で育てていこうという意志をこめた理念です。

豊かな感性を育む

私たちは、まず子どもの感性を豊かにします。
学校の日常生活のなかで、教室の授業をとおして、
しぜん広場や理科園や畑で出会う身近な自然や、
八ヶ岳高原寮での合宿生活など、さまざまな場面で
豊かな感性を育てます。
この時期に身につけたみずみずしい感性は生涯の宝物となります。
私たちは、できるかぎり本物に触れさせる教育を行い、
まっとうな、豊かな感性を子どもたちが持つよう心がけていきます。