みんなで育て作り食べる「食育」– 総合活動 –

自然や社会を見つめる目を育てる

 「それ、うんとこしょ!どっこいしょ!!」畑では1年生が、サツマイモの収穫をしています。まずは、みんなでツルを引っ張る共同作業。それから、根っこをたぐると土の中から大きなお芋がゴロンと出てきて、子ども達は「やったー!」と満面の笑み。収穫したサツマイモは、パートナーの5年生と一緒に焼き芋をして食べました。
 2年生の畑では、春にはジャガイモ、秋には大根が育っています。みんなで土を耕し畝を作り、収穫まで雑草を抜いたり、土寄せをしたりのお世話をしました。土に触れるのが初めてだった子も、今では泥んこになってシャベルを動かし、土の中の幼虫探しにも熱中しています。自分たちで育てた、収穫物を食べる機会も用意されています。その味は格別で、野菜が好きになるきっかけにもなります。
 総合「はたらく人たち」の学習では、パン屋さんの仕事を学ぶために、自分達でもパン作りを体験します。粉やイーストなどの材料を混ぜ十分こねたら、腹巻やマフラーに包んでお腹の中で温め発酵させるのです。パン生地が、体温で膨らんだら長い棒にグルグル巻いて、自然ひろばで火を起こして焼きます。熱々のパンをほおばり「おいしーい!」。自分達で実際に作って食べる経験を通して、子ども達は自然や社会を見つめる目を育てていきます。

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