教育の特色

「教科」「総合」「自治」の3領域から成り立つ教育活動をしています。

3つの活動領域と4つの原則
3つの活動領域と4つの原則


原則1. 子どもの発達に合わせた教育

私たちは子どもの発達に合わせ、できるだけ手作りの教材を用意し、じっくりと授業に取り組ませたいと考えています。1年生のひらがなや漢字の習得、数の10進構造なども時間をかけ、実感をともなった理解ができるように工夫をしています。早期教育に見られるように、早く簡単にできることばかりを選ばず、本質的習得をめざします。

原則2. 本物に触れ、学習

子どもの学習は、知識を順番に教えてゆけばすむのではありません。言葉だけの知識ではなく、理科は実験・観察の重視、社会科は見学と、実物とのふれあいが大切です。体育の民舞も実際に現地の方を招く、あるいは教員が現地に行き、本物の素晴らしさを研修するようにしています。「学び」は「感動体験」をともなって完成します。子どもには、知性と感性が不可分に獲得されることが大切です。

原則3. 系統的な学習を大切に

算数や理科は系統性が、美術や音楽、体育は段階をおった学習が大切です。2002年の学習指導要領改訂で算数の大切な部分が削られましたが、私たちは小学校算数の系統性を組み立てた独自のテキストを使い、しっかりした学力習得をめざしています。漢字も整理された体系に沿い、教えられます。このように、教科の専門性を重んじて音楽、美術、体育、理科は学年に応じ、専科教員を配置し、高学年での専科-担任制を実施するとともに、専門性を生かしています。

原則4. 子どもの主体性を育てる

クラスや学校生活をつくりあげてゆく自治活動の重視はもとより、教育活動のすべての場面、教科学習でも子どもの主体性を生かす努力をしています。主体性とは、単に子どもの選択にゆだねることではありません。子どもが自ら行動や学習の意味をつかみとり、目的をもって取り組むよう導くことです。