桐朋小だより

2018.3.20

全学年

3学期の終業式

はじめに、5年生3人から「こんな6年生になりたい」「こんな学校にしたい」という願いを話してもらいました。
つぎに、校長先生の話「3学期のふりかえり」「桐朋小学校で大切にしたいこと」でした。
●風船の写真 「3月16日、卒業式では、在校生代表として5年生が参加をしました。すばらしい表現で、6年生の卒業を祝ってくれました。4月からは6年生として、みんなの願いである『平等で上級生が下級生を守るたのしい学校にしたい』を引き継き、すすめてくれると思います」
●1年生が4歳児に『おおきなかぶ』を見せている写真 「桐朋小学校では、異年齢のかかわりを大切にしています。1年生が幼稚園4歳児に劇をみせてくれました。また、6年生を送る会の準備(別の写真)では、放課後や休み時間もはりきってすすめてくれました。6年生といっしょにたのしむ、低中学年の人たちのために企画するなど、5年生のみなさんはよくやりました」
●大根を干している写真 「桐朋小学校の畑ではたくさんの作物をつくっています。近藤先生、島田先生、佐久間先生らに様子をきくと、つくる活動を通して、野菜が好きになった子がたくさんいるそうです。とても嬉しいです。」
●なんでも発表会の写真 「桐朋小学校は、自分たちのおもいを自分たちの手で実現していくことを大切にしています。いろいろな学年との交流で、下の学年の人たちは上の学年の人たちへ憧れを育てます」
●劇の写真 「2015年、学校全体で『芸術鑑賞教室』をすることにしました。みんながいっしょに観て、文化や芸術を共有し、語り合うことをします。そのことで、みんなの表現活動やクラスづくりなどに役立ちます。観おわって、「おもしろかった」「つまらなかった」「こんな発見があった」など、たくさん語り合ってほしいです」子どもたちには、文化的な生活、芸術に参加する権利があります。

 

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