沿革

桐朋教育研究所のあゆみ

今から50数年前、当時としては画期的な試みだった生徒のカウンセリング目的で設置された小さな相談所は、桐朋教育研究所へと発展し、教育実践の研究、検証、発表の場として活動を続けています。

昭和32(1957)年 桐朋学園教育相談所を開設。
昭和33(1958)年 桐朋学園教育相談所を廃止し、新たに桐朋教育研究所を創設。
「桐朋教育研究所紀要」第1集を刊行。
「桐朋教育研究所時報」第1号を発行。
昭和35(1960)年 「桐朋教育研究所紀要」第2集を刊行。
昭和36(1961)年 「桐朋教育研究所紀要」第3集を刊行、本号をもって廃刊。
昭和37(1962)年 「桐朋教育研究所所報」(以下所報という)第1号「歴史教育における理論と実践」、第2号「放送研究大会・一貫教育の立場から」を発行。
昭和38(1963)年 在外邦人子弟・子女の教育問題に関して本格的な調査研究を開始。
昭和39(1964)年 桐朋講座を開設し、文化講座、映画講座、桐朋チャーチル会(絵画教室)、生徒のための絵画教室を開講。
所報第3号「本校中学校図形教材の体系について」、第4号「第12回世界教育者連盟(WCOTP)総会および WCOTPアジア地区会議に参加して、生江義男」、第5号「マスターシート作製上の問題をめぐって」、第6号「授業と子ども」を発行。
音楽相談を始める。
昭和40(1965)年 所報第7号「1. 人格形成としての小集団指導について、2.基礎的リズム感形成への試み」、第8号「在外邦人子弟・子女教育に関する研究」を発行。
昭和41(1966)年 桐華賞(中高生対象の作文賞)の運営を桐朋学園文巧会より委託される。
所報第9号「拡大する指導方法」、第10号「教育と私:生江義男」を発行。
昭和42(1967)年 所報第11号「在外邦人子女教育問題研究報告」を発行。
昭和43(1968)年 生江義男所長が外務省の依頼を受けて在外邦人子女教育の実態調査のためアジア・アフリカ諸国を視察する。
昭和44(1969年) 所報第12号「帰国児童・生徒に関する教育研究報告」、第13号「健康と教育」を発行。帰国生徒のための英・仏・独語教室を開講。
桐朋選書を創刊、『対話の精神』、『学園歳時記』(生江義男著)を刊行。
昭和45(1970)年 外国から最初の聴講生(アメリカ合衆国)を受け入れる。桐朋選書『こころの世界』、『明日を語る』を刊行。
昭和46(1971)年 「桐朋教育研究所時報」を廃刊(33号まで)し、機関誌『桐朋教育』を創刊。この年、№1、2を発行。
桐朋選書『緑・砂・人』(生江義男著)、『こころのアルバム』、『こころのたび』を刊行。
昭和47(1972)年 初・中・高合同研究会(女子部門)開催、昭和51年まで継続。
『桐朋教育』№3を発行。
昭和48(1973}年 桐朋選書『こころのあゆみ』刊行。
『桐朋教育』№4、5を発行。
昭和49(1974)年 『桐朋教育』№6を発行、以後年刊誌となる。
昭和51(1976)年 桐朋選書『続学園歳時記』(生江義男著)、『飛鳥の風』(生江義男著)を刊行。
昭和54(1979)年 日中文化交流研究会が発足、中国敦煌文物研究所所長常書鴻氏を招待。
昭和57(1982)年 JALワールド誌の海外子女教育記事の執筆、編集を委託される。
「国際人教育シンポジウム」(於デュッセルドルフ)に生江義男所長がパネリストとして参加。
昭和60(1985)年 「桐朋学園女子部研究紀要」(年刊)第1号を刊行。
昭和63(1988)年 桐朋選書『おはよう生徒諸君』(千葉ひろし著)を刊行。
平成元(1989)年 桐朋選書『飛天のうた』(生江義男著)、『こころの窓』、『桐の華』(第1集)を刊行。
桐朋教育研究所月報「轂」を創刊。
平成2(1990)年 リソースセンター(帰国生のための適応教室)を創設し、リソ講座(国・数)を開設。
所報第14号「社会科指導内容の統合と精選に関する研究」を発行。
桐朋選書『桐の華』(第2集)を刊行。
平成3(1991)年 初代所長生江義男死去。
桐朋選書『桐の華』(第3集)を刊行。
平成4(1992)年 英会話シャワー(合宿会話教室)開設。
平成5(1993)年 桐朋選書『けっぱり先生朝のおはなし集・学園歳時記』(生江義男著)刊行。
セミナーハウス完成。
桐朋女子中高の学校週五日制に伴い、桐朋講座に親子で学ぶ講座が誕生。講座の種類も大幅に増え、20種類を超える。
平成7(1995)年 桐朋選書『桐の華』(第4集)を刊行。
平成8(1996)年 所報第15号「桐朋の帰国生教育」を発行、桐華賞30周年になる。
平成10(1998)年 所報第16号「生活調査に見る『桐朋生の生活』」を発行、機関誌『桐朋教育』が30号となる。
平成11(1999)年 「桐朋教育研究所開設40周年記念誌」刊行。
平成12(2000)年 教育研究所関係機関LANでの接続完成。
桐朋講座受講のシステム化進む。
平成14(2002)年 中学生意識調査を実施。
「轂」の発行が150号を越える。
新教科「情報」の開始に際し、小学生のパソコン関係の調査実施。
平成15(2003)年 セミナーハウスコンピュータ教室コンピュータ入れ替え。
桐朋文化講座再開。
平成16(2004)年 女子部研究紀要20号発行。
平成17(2005)年 セミナーハウスのパソコン教室にプロジェクターを設置。
平成19(2007)年 ポロニア館 建設完成。研究所としての業務場所となる。
平成20(2008)年 「桐朋教育研究所開設50周年記念誌」刊行。