2014年度 第1回オープンキャンパス

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「アンティゴネー」(作・ソポクレス 演出:ペーター・ゲスナー)

5月10日(土)に第1回オープンキャンパスが開催されました。

演劇専攻レポート

5月10日(土)の第1回オープンキャンパスは、晴天に恵まれ、たくさんの高校生、社会人入学希望の方、保護者の皆様にご来校頂きました。

メインイベントは演劇専攻が5月いっぱい、上海(APBフェスティバル)、北京(ATECフェスティバル)と海外上演をめぐる本学教授ペーター・ゲスナー演出による「アンティゴネー」(作・ソポクレス)の上演。ギリシャ悲劇である「アンティゴネー」を現代的で大胆な解釈を元に演出されたこの作品は、観客を驚きの連続のまま1時間30分釘付けにする異色の作品になりました。自らの両眼を潰し、放浪の旅に出たオイディプスの娘、アンティゴネー。国王に命令に逆らってたった一人、兄の遺体を埋葬し、死刑を宣告されたアンティゴネーは、「アンチテーゼ」の語源ではないかと言われている女傑。彼女と、彼女の許嫁ハイモーン。その父であり、国王クレオーン、そして彼女の姉、イスメーネー。この4人に焦点をあて、国家とはなにか? 人間の法とはなにか? を問うアダルトな作品にしあがりました。
終演後は、演出家、出演者によるアフタートークも行われ、充実した時間となりました。

上演後は、専攻ガイダンスで本学のカリキュラムをご理解頂き、個別相談では、実際の入試がどういうものであるか、きめ細やかな説明と、疑問点を解決して頂けるようなプログラムの充実したオープンキャンパスでした。

次回オープンキャンパスの日程は、こちらのページよりご確認ください。

大盛況のカーテンコール!

イスメーネーとアンティゴネー

音楽専攻レポート

5月10日(土)に音楽専攻オープンキャンパスを行いました。新年度でまだ慌ただしい中ですが、昨年より多くの参加者に恵まれました。
冒頭のガイダンスでは、5月上旬に完成したばかりの大学案内を見ながら、学費のこと、少人数教育のメリットや、きめ細やかな実技レッスンや室内楽などの演習、またお隣の桐朋学園大学音学部の3年次編入のこと、新しい教授にファイナルファンタジーの音楽を生み出した植松伸夫先生をお迎えしたこと、第二実技にクラシック音楽と、ポピュラー音楽の作曲を導入し、多層的な視点から音楽をアプローチしていくことや、金管楽器専修の導入、2年間のカリキュラムをほぼ同じ学費で3年かけて学べる長期履修制度など、短大が昨年から今年にかけて行う改革等を松井主任が熱く語り、盛りだくさんの内容にもかかわらず、参加された皆さんメモを取りながら真剣に聞いてくださいました。

在学生コンサートでは、ピアノソロ、フルートカルテット、ギターソロ、お箏のソロなどを演奏いたしました。演奏後にそれぞれの学生にプチインタビューで、学校生活のこと、練習時間、入学のきっかけなどを質問し、答えてもらいました。また、コンサートに出演してくれたギターの渡辺さんが、先日行われたギターコンクールのプロフェッショナル部門で第二位に入賞したこともあわせて報告させていただきました。渡辺さん、おめでとうございました!

「初心者のためのソルフェージュ講座」では、本学教授の福田先生が、ソルフェージュの経験がなかったり、久しぶりで自信がない参加者の方々でも楽しく学べるよう、聴音や手拍子をして歌ったり、楽譜の書き方などを分かりやすく、丁寧に指導をしてくださいました。

ソルフェージュが全くの初心者で何も分からない方でも、ご安心ください。入学後の初回授業時に、習熟度を測るためにまずクラス分け試験を行います。その結果に基づいて、レベルごとにクラスを分け、初心者クラスでは、一から基礎を丁寧に指導いたします。これまでに在学生でも、入学時点では、ソルフェージュについて全く何もわからない・どうしよう!!というレベルの方がいたことがありますが、毎週の授業だけではなく補習や追試の機会を設け、卒業までにある程度の理解が可能になるよう指導してきた実績があります。それも「小規模校」ならでは目が行き届く教育が行えます。
次回6月28日(土)に開催されるオープンキャンパスでは、声楽、弦楽器、ピアノ、フルート、クラリネットのコンサートで皆様をお迎えいたします。初めての方はもちろん、今回参加してくださった皆様も、是非ともご参加お待ちしております!