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活躍する先輩たち


第一線で活躍する「演劇専攻」の先輩たちをご紹介します。


このページの目次


本学出身の先輩紹介

50年間、業界に人材を輩出してきた信頼と実績がバックボーン。

志賀廣太郎
演劇専攻2期[俳優]

1978年より本学演劇専攻非常勤講師、現在に至る。1990年より劇団青年団にて劇団員として活躍中。ドラマ「アンフェア」「ハゲタカ」他、映画、CM等多数出演。

永井愛
演劇専攻5期[劇作家・演出家・二兎社主宰]

主な作品に「片づけたい女たち」「歌わせたい男たち」「こんにちは、母さん」「萩家の三姉妹」「ら抜きの殺意」など。鶴屋南北戯曲賞・岸田國士戯曲賞等受賞。

五大路子
演劇専攻6期[女優]

NHK「いちばん星」でデビュー。横浜夢座座長、代表作ひとり芝居「横浜ローザ」。第29回松尾芸能賞演劇優秀賞、第46回長谷川伸賞、2012年横浜文化賞受賞。

浅野和之
演劇専攻7期[俳優]

2005年に第40回紀伊國屋演劇賞個人賞・第13回読売演劇大賞最優秀男優賞受賞。2010年に第18回読売演劇大賞最優秀男優賞受賞。舞台、映画、ドラマ等幅広く活躍中。

篠﨑光正
演劇専攻7期[演出家]

慶応義塾大卒、桐朋短大卒。電劇・シノザキスタジオ主宰。シノザキシステム創設者。ミュージカル「アニー」演出、「ブンナよ、木からおりてこい」等受賞歴多数。元本学教授。

根岸季衣
演劇専攻7期[女優]

1974年、つかこうへい氏作・演出の舞台「ストリッパー物語」の主役でデビュー。その後現在に至るまで、舞台・ドラマ・映画と幅広く活躍している。

高畑淳子
演劇専攻8期[女優]

劇団青年座所属。文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など受賞歴多数。2014年には秋の紫綬褒章を受章した。映画、ドラマ、バラエティー等、幅広く活躍中。

中村梅雀
演劇専攻9期[俳優]

文化庁芸術祭賞、松尾芸能賞、ギャラクシー賞など多数受賞。演劇、音楽多方面で活動。

林田尚親
演劇専攻16期[ナレーター・舞台俳優]

大沢事務所所属。「世界仰天ニュース」「人生が変わる1分間の深イイ話」「行列ができる法律相談所」など番組、CM、映画告知ほかナレーションを中心に活躍中。

南果歩
演劇専攻17期[女優]

在学中、映画「伽倻子のために」のヒロイン役で映画デビュー。映画、舞台、ドラマなど多岐にわたって魅力を発揮。第32回ブルーリボン賞助演女優賞等受賞。

小山力也
演劇専攻21期[舞台俳優・声優]

劇団俳優座所属。舞台出演する傍ら、声優としても活躍。主な出演作に、海外ドラマ『24』(ジャック・バウアー役)、アニメ『名探偵コナン』(毛利小五郎役)などがある。

朴ロ美 ※「ロ」漢字は、正しくは王篇に路
演劇専攻25期[女優・声優]

演劇集団円所属。舞台「夏ノ方舟」「GS近松商店」他。声優として代表作に「鋼の錬金術師」「NANA」「進撃の巨人」等。第1回声優アワード主演女優賞受賞。

伊藤健太郎
演劇専攻28期[俳優・声優]

劇団K-Show 主宰。劇団では俳優業の他、作・演出も担当。声優としての代表作は「BLEACH」阿散井恋次、「とっとこハム太郎」タイショー君など。

斉藤慎二
演劇専攻36期[芸人]

卒業後、文学座附属演劇研究所を経て、NSCへ入学。2007年、ジャングルポケット結成。テレビ「ウイニング競馬」「333(トリオさん)」他、映画、DVD等多数出演。

吉田朋弘
演劇専攻37期[俳優]

専攻科修了公演で音楽座にスカウトされ、多数の主演舞台を経てフリーに。現在ジャンルを問わず驀進中。近作に『天翔ける風に』『ジキル&ハイド』『サイド・ショウ』等。

中村美貴
演劇専攻37期[女優]

2003・2004年、「ピーターパン」(鈴木裕美演出)主役、「見よ、飛行機の高く飛べるを」(アントワーヌ・コーベ演出)、「母・肝っ玉とその子供たち」(栗山民也演出)、他多数。

渡邉万希子
演劇専攻39期[女優]

「桃次郎の冒険」の観劇をきっかけに俳優を志し、これまでにもいくつかの舞台経験を持つ。2007年劇団四季入団。「ライオンキング」サラビで四季での初舞台を踏み、「鹿鳴館」にも出演。

佐々木喜英
演劇専攻41 期[俳優・アーティスト]

俳優、アーティストとして活動中。ミュージカル『黒執事~地に燃えるリコリス2015~』での好演が記憶に新しい。2016年は舞台「GOKU」、「刀剣乱舞」やミュージカル作品への出演が予定されている。

田中こなつ
演劇専攻42 期[女優]

アミューズ所属。NHKドラマ「連続テレビ小説・ウェルかめ」、フジテレビ「謎解きはディナーのあとで」、映画「横道世之介」(沖田修一監督)他多数出演。

Interview

桐朋での学びや出会い全てがいまの私の原点

三浦基
演劇専攻27期[劇団「地点」代表/演出]

卒業後に文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリに滞在、帰国後は京都を拠点に劇団の舞台演出を手掛け、毎年海外での公演も行っています。
俳優志望でありながら、ほとんど舞台を見たことがなかった私は、演劇の基礎すべてを桐朋で学びました。「演出」の魅力に取りつかれ現在に至ったのも、諸先生方との出会いがあったからこそです。俳優座養成所の伝統を受け継ぐ桐朋で学んだ経験は、仕事をする上でも確かな自信に繋がっています。

個性的な演出家たちに鍛えられた2年間

(C)平岩享

岩井秀人
演劇専攻32期[劇団「ハイバイ」主宰/劇作家/演出家/俳優]

桐朋では、ずっと自主練をしていたのを覚えています。稽古場として教室を自由に使えるのは、とても貴重です。反面教師も含めて、さまざまな演出家と出会い、そこに向かって自分の表現を作り続けたことが、いまの自分の財産になっています。周囲に、温度差や細かな違いはあれど、「演劇に関わっていきたい」と思っている仲間がいる環境も、とても大切なことだと思います。

数々の貴重な経験が現在の活動の糧に

スズキ拓朗
演劇専攻39期[演出家/振付家/ダンサー]

現在はコンドルズに所属するとともに、桐朋の友人たちと結成したダンス集団で活動しています。演出の分野では「若手演出家コンクール2013」で最優秀賞をいただくことができました。振付家としても、さまざまな芝居の振付やステージングを担当しています。
在学時に演技はもちろん、多様なジャンルの授業やスタッフワークを経験し、自分の可能性を広げられたことが、多岐に渡る活動に繋がっていると感じています。

桐朋での授業が演出家を志すきっかけになった

柴田千絵里
演劇専攻40期[俳優/作家/演出家]

初めまして、柴田千絵里と申します。現在は、同期の仲間と結成した「パフォーマンス集団・たまご」という劇団で活動しています。また、芸能事務所で子どもたちに演技の指導をしたりもしています。劇団では、音楽専攻卒業生と一緒に音楽劇を作って各地で公演しています。私は作・演出をしています。最近では、劇作家として他団体に参加しはじめました。
広島出身の私は、役者を目指して桐朋に入学しました。桐朋は、本当に自分がやりたいことを見つける場でもあります。役者として人前に立つために必要な体作りや、座学での講義、台本を書いてみる授業等、多くのことを学びます。そして教授陣を始め、演出家や、沢山の仲間たちと出会います。2年間はとにかく学ぶことが多く、不器用 な私は授業についていくのに必死だったと思います。役者になろうと思っていた私が台本を書くようになったのは、授業です。その授業をきっかけに、やっと戯曲や本を読むようになりました。作り出す楽しさを知りました。まだまだ未熟な私の作る舞台を教授達は必ず観に来てくれます。仲間や、教授、演出家の方々、桐朋でのすべての出会いが、今も私を成長させてくれています。