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専攻紹介

PICK UP 授業


狂言

日本の古典喜劇である狂言は、大掛かりな舞台装置を使わずに台詞と身体だけで感情を表現するので、現代の演劇にも通じる豊かな表現力を培うことができます。舞台上で自分の身体をどのように見せるか、声をどう観客に届けるかなど、実際に演目を練習しながら表現力を養います。

日本舞踊

この授業では品性・健康・コミュニケーション能力・美意識など、表現者として必須となる心得をまず学びます。その先に所作があります。日常的な礼儀作法やそれがなぜ必要となるか、つきつめた思考と訓練を行います。内面から美しくなろう。それが舞踊の心です。

ミュージカル・トレーニング

ミュージカルを演じるための歌唱力・表現力を鍛えます。歌うための体のつくり方、呼吸法、発声法など基本的なことを習得するとともに、実際にミュージカルナンバーにも挑戦。基礎力が固まってきたら、台詞やダンスを交えるなど、舞台上での実践的な表現力を磨いていきます。

舞台芸術概論

1年前期に舞台芸術全般にわたる基礎的な知識を教えます。舞台俳優として最低限知っていなくてはいけない芸術的、思想的、歴史的背景などを、舞台未経験者でも理解できるよう丁寧に講義します。

基礎演劇演習

ストレートプレイ、ミュージカル、どちらのコースに進むとしても、基礎となる「演技力」は必須です。1年前期に、台本の読み方、発声、身体表現などの演技の基礎をクラスごとに学びます。全員必修の授業です。

ジャズダンス

ジャズダンスを通して、身体を鍛え、豊かな表現力と感性を磨きます。習熟度別のクラスで、レベルに応じた指導が受けられます。レッスン・アシスタントによる補習もあり、確実に技術を向上させることができます。

演劇英語

「演劇を通して英語を学ぶ」授業です。英語の教科書は使いません。心を開いて、楽しんで、身体を使いながら感じたことを英語で表現することを学びます。

ワークショップ

第一線で活躍する、ストレートプレイ系、ミュージカル系などのさまざまな演劇人・アーティストをお招きし、集中的に独自のメソッド、演技術、芸術観を学びます。現代舞台芸術の多様性を知りましょう。

ヘアメイク実習

演劇メイクの基本や、メイクアップの必要性などを学ぶ授業です。舞台メイクに必要な道具説明に始まり、その選び方、使用法、メイクの種類、役柄に合わせたメイクなどを講義したり、基本の舞台メイクを実習ベースで学びます。

劇上演実習

桐朋での学びの総まとめである「試演会」と「卒業公演」。2年間で学んだことを、学内外のプロの演出家、スタッフによる指導の下、公演という形で結実させます。演劇の礎はキャストとスタッフのチームワークだと体感します。

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