グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



専攻紹介

学修の評価・卒業要件・学位


2023年度の教育課程、単位、学修の評価、卒業の要件、取得できる学位について説明します。

教育課程について

教育課程とは、本学の教育目標を達成するために、その教育内容を、必要単位数の設定および学修時期の適切な配置もふくめ、系統的にまとめたものである。
本学の教育課程は、教養科目と専攻科目によって構成されている。
  • 教養科目は、各専攻の枠を越え、共通して必要となる基礎的知識や語学の習得を目的とした科目であり、3つの区分(キャリア教育、一般教養、語学)から成る。
  • 専攻科目は音楽、演劇各専攻の理念目的達成のために開講する専攻独自の科目。それぞれの現場に直結した実践的な教育内容になっており、専門的内容をより深く学ぶことができる。

単位について

  1. 授業科目を通年または前・後期履修し、その試験等に合格した者は所定の単位を与える。

  2. 1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、そのうち大学における授業時間数は、学則第33条に、講義・演習・実習・実技等について各々定められている。

  3. 各授業科目の単位数は、『講義概要 別表』に記されている。

  4. 各学期の履修登録単位数は半期20単位を上限とする(CAP制と呼ぶ、長期履修者は半期13単位を上限とする)。

学修の評価について

1. 受験資格

出席が授業時数の3分の2に満たない場合および授業料を期限までに納入しない場合は、原則として受験資格を失う。

2. 成績の認定基準

成績は100点を最高とし、50点以上を認定、50点未満を不認定とする。また、試験を無断で欠席した場合は不認定とする。

3. 評価の基準

学科・実技成績 評価
100-90 S
89-80 A
79-60 B
59-50 C
50未満 D

4. GPA(Grade Point Average)について

本学では、2015年度よりGPA制度を学修指導等に活用する。学生が自らの学業成績の状況を的確に把握し、それに基づいて適切に履修計画を立て、主体的に学修を進めていくことを目的としている。
GPAはそれぞれの評価にGP(Grade Point)を与え、学生個々の履修科目のGPにその科目の単位数を乗じ、その合計を履修登録科目の総単位数で除することによって算出する。ただし、既修得単位・単位互換履修科目等の認定科目、教職に関する専門科目は算出の対象とならない。
GPA=(履修科目のGP×当該科目の単位数)の合計÷履修科目単位数の合計

評価 【S】 ⇒ GP 【4】
評価 【A】 ⇒ GP 【3】
評価 【B】 ⇒ GP 【2】
評価 【C】 ⇒ GP 【1】
評価 【D】 ⇒ GP 【0】

5. 履修登録単位数の上限の緩和

GPAに基づき、優れた成績を修めた者については、履修登録単位の上限を一定数に引き上げる。

6. 2019年度入学生より卒業判定の基準にGPAを用いる。基準はGPA1.0以上とする。

卒業の要件について

  1. 本学を卒業するためには、2年以上在学し、学則第36条に定めるように62単位以上を修得しなければならない。

  2. 本学を卒業するための最低修得単位数は、音楽専攻62単位、演劇専攻62単位であるが、履修条件は専攻によって異なる。(下記の「卒業要件」PDFを参照)

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

学位について

学則第41条の規定に基づき、本学を卒業した者に「短期大学士」の学位を授与します。
本学演劇専攻において授与する短期大学士の学位に付記する専攻分野の名称は次のとおりです。
音楽 Associate of Music
演劇 Associate of Drama

2022年度学位授与数および授与率

学科 専攻 学位授与数 卒業学年
在籍数
学位授与率
芸術科 音楽専攻 31 42
(31)
73.8%
(100%)
演劇専攻 61 63 96.8%
合計 92 105
(94)
87.6%
(97.8%)
※卒業学年在籍数は、2023年5月1日現在のものです。
※音楽専攻および合計の()内の人数は、卒業学年在籍数から、2021年4月入学・2024年3月卒業予定の長期履修生を除いたものです。
  1. ホーム
  2.  >  専攻紹介
  3.  >  学修の評価・卒業要件・学位
page top