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2012年度 第1号 越光照文


2012.06.08 Fri

演劇専攻 越光照文教授 (本学学長)


ATECアジア演劇学校フェスティバルに参加して

「楽屋」(清水邦夫作)

 去る5月18日から23日の6日間に渡って、ATEC(アジア演劇教育センター)の主催による第2回「アジア演劇学校フェスティバル」が中国の北京において開催されました(イベントレポートはこちらから)。本学の演劇専攻は2010年に開かれた第1回大会に続いて、このフェスティバルの招請を受け、演出を担当した私の他にスタッフ5名、学生9名の総勢15名をもってこれに参加して参りました。この「アジア演劇学校フェスティバル」はATECに加盟しているアジア各国の演劇大学が2年に一度、その年度に指定された課題戯曲を舞台化し、上演し合うことによって、お互いの演劇教育の成果を分かち合い、交流・親善を深める目的をもって開催されているものです。
 本年は9カ国(日本、中国、韓国、インド、シンガポール、モンゴル、ベトナム、USA、コロンビア)から全11大学(韓国から3大学)が集い、課題であるチェーホフ及びチェーホフに関連する戯曲の上演を試みました。アジアにおける現代演劇とその教育的水準は年々高くなっており、その舞台成果はどの大学においても遜色のないものでした。中でも主催国である中国と韓国から参加した3大学のレベルは何れも高く、本学にとっても大いに刺激となるものでした。幸いにして、本学の『楽屋』(作 清水邦夫)の上演も大好評を博し、結果として本学の教育的水準の高さを確認できたことはこの上もない喜びであり、また『楽屋』のように、もはや近代古典とでも評価でき得る優れた戯曲を有することの、日本の現代演劇の豊かさをも実感する機会ともなりました。
 なお、主催校である北京・中央戯劇学院のホームページに本学の活躍が紹介されていますので、ご関心のある方はアクセスしてみてください。

中国北京 中央戯劇学院ホームページ


本学の上演に関するサイトはこちらから