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2012年度 第3回オープンキャンパス


8月25日(土)に第3回オープンキャンパスを開催しました。


学長 越光照文

演出家 鴻上尚史

第3回オープンキャンパスでは、現代日本演劇界のトップランナー、演出家で劇作家でもあり紀伊国屋演劇賞、岸田國士戯曲賞など、数々の演劇賞を受賞していらっしゃる鴻上尚史氏をゲストにお迎えし、『芸術家の仕事』をテーマに、越光照文学長と、クロストークを行って頂きました。鴻上氏は2008年より本学の特任教授として演劇特別演習をご担当なさっています。

最初に越光学長より鴻上氏のプロフィールの紹介があり、早稲田大学在学中に立ち上げた『第三舞台』が絶大な人気を博す中、1997年に文化庁の芸術家在外研修制度でイギリスのギルドホール音楽演劇学校に留学、俳優教育を専門的に研究なさったことが紹介されました。日本だけでなく、世界でトップクラスのイギリスの俳優養成の現場も体験なさった鴻上氏は、満場の高校生、保護者の皆様に向け、演劇など芸術で食べていける俳優はごく一部であること、芸術を志す学生は、とかく「頂点を極める」ことができないと挫折したかのように考えがちだが、「裾野を広げる」行為も「頂点を極める」ことと同様に重要なのだと、厳しい現実を踏まえながら、芸術に携わる生き方の多様性を熱意をもって語られました。ご自身も子ども時代にピアノを習っていたが、ピアノの面白さを教えてくれたのは、著名なピアニストではなく、ピアノ教室の先生だったそうです。そして、芸術家のミッションとして、今の子どもたちが最初に観る演劇がつまらなければ、演劇嫌いな子になるかもしれない、しかし、質の高い観劇体験をしてもらうことで、演劇ファンは増えていきます、と、述べられました。

クロストークの後、演劇専攻では、受験生に向け、「専攻説明」と「在校生による入試デモンストレーション」が行われました。推薦入試と一般入試における実技試験「演技」「ダンス」「歌唱」をそれぞれ男女二名の在校生が実演しましたが、ご覧になった高校生、保護者の皆様の中には、目の前でみる生の実技試験の緊迫感に触れ、圧倒される方も多く、入試本番に向けての準備とともに、本学に入学して厳しい指導を受けることでプロに近づいていけることを実感して頂けたかと思います。

演技

演技

ダンス

ダンス

歌唱

学生による説明

音楽専攻では、松井康司専攻主任による専攻説明の後、在学生によるミニコンサートが開催されました。日本音楽専修から、澄川武司(篠笛、2年生)、角田莉恵(箏、研究生)、吉葉景子(十七絃、研究生)が長沢勝俊作曲「二つの田園詩」を演奏しました。ギターは、渡邊茜(2年生)が、フランシス・タレガ作曲「アルハンブラの宮殿」、ピアノは、大高真梨恵(2年生)が、シューマン作曲「ソナタ第2番より第1楽章を演奏しました。

演奏のあと、松井康司専攻主任から本学受験のことや学生生活を中心にいくつかの質問がありました。澄川君は今は篠笛を専門に学んでいるが、高校時代はサックスを吹いていたとのこと。角田さんは本学の教育に満足し、本科、専攻科、研究生と学び続けているとのこと。吉葉さんはもともとは他の大学でピアノを専門に学んでいたとのこと。渡邊さんは、高校時代のギター部で、コーチをしていた本学卒業生から学び、本学への進学を決意したとのこと。大高さんは、社会人入試で入学し、ご家族の応援で学生生活を続けているとのこと。

ミニコンサート終了後、希望者対象に「初心者のためのソルフェージュ講座」「受験個別相談」「実技診断」が行われました。

第4回オープンキャンパスは、2012年12月1日(土)に開催いたします。

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