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新・妖精たちの砦
-焼跡のピーター・パン-
専攻科演劇専攻47期修了公演


新・妖精たちの砦
-焼跡のピーター・パン-
専攻科演劇専攻47期修了公演


『新・妖精たちの砦―焼跡のピーターパン―』 作・演出 福田善之

1月28日(木)~1月31日(日) に調布市せんがわ劇場地域連携事業、二専攻合同公演、専攻科演劇専攻47期修了公演として『新・妖精たちの砦―焼跡のピーターパン―』(作・演出 福田善之)を上演しました。




『新・妖精たちの砦―焼跡のピーター・パン―』の公演情報はこちらから。


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イベントレポート

 『新・妖精たちの砦―焼跡のピーター・パン―』は、本学の特別招聘教授である福田善之先生の作であり、その演出も今回は福田先生が渾身の力をもって行われました。ピーター・パンを日本の戦後の焼け野原を必死に生きる少年と少女たちに変換して、つらく悲しいときでもあっても、前向きに必死に生きるものたちの熱い思いをとらえました。それは、なにもかも失ったからこそ、夢見る権利としてある「ネヴァーランド」を求める作品といってもいいでしょう。
 焼け野原の少年、少女、身を売るしかない女たち、進駐軍の兵士、代筆屋となったもと日本軍兵士。そのどれもが、迷いながら、それでも明日へと希望をつないで生きている。このたくましさは、今の私たちがとうにわすれてしまったことかもしれません。だから、この作品はたんに忘れてはいけない過去を描いているだけではありません。
 まさにピーター・パンのように、ネヴァーランドはだれにでも必要とされるものであり、それを奪ってしまうかのような現在の社会状況への批判ともいえるかもしれないのです。
 せんがわ劇場という小さな空間の中で、音楽と演劇の二科専攻合同公演として今回は上演されました。最後の桐朋での公演になる一人ひとりは、徹底的に磨かれた演技と矢継ぎ早に息をのむスピード感と空間構成、演技、歌、ダンス、殺陣と必死の練習でのりきりました。本当に一つのことに集中して、作品のこと以外は頭にないという日々がどれほど続いたでしょうか。
 福田善之先生の演出の手腕と、スタッフの皆様のプロフェッショナルな作品作り、そして演出の要求を上回る迫真の演技で演じきった専攻科生、助演者、芸術科1年生たちに、心から拍手を送りたいと思います。専攻科2年生にとっては桐朋での4年間の学業の集大成となる本公演は、一生の思い出、財産となることでしょう。

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