2013年度 演劇専攻海外研修旅行
NATFAの学生によるパントマイム公演「古事記」
2014年3月7日~16日の10日間、ブルガリアのNATFA(国立演劇映画芸術大学)での演劇専攻海外研修旅行に行ってきました。
3月7日(金)~3月16日(日)の10日間、演劇専攻の学生30名とペーター・ゲスナー教授、三浦剛常勤講師の32名でブルガリア・オーストリア海外研修に行ってきました。
ブルガリアでは首都ソフィアにある国立演劇映画大学「NATFA」にて4日間の演劇ワークショップを行いました。ワークショップの内容は、舞台演技、ブルガリアンフォークソング、ブルガリアンフォークダンズ、ジャズダンス、映像演技と多岐に渡り。最終日には郊外のスタラザゴラにある人形劇場にてブルガリアの高度なパペットシアターを観劇させて頂きました。そのあまりにハイレベルなパフォーマンスに学生一同「人形劇」の常識を覆されていたようです。夜には、ブルガリアのバレー団による「白鳥の湖」と、NATFAの学生たちによるパントマイム公演「古事記」などを鑑賞し、改めてブルガリア俳優陣のレベルの高さを実感しました。
オーストリアでは首都ウィーンに2日間滞在。さすがはモーツァルトゆかりの地。街のそこここに音楽が溢れ、音楽と街が一体化している素晴らしい街並みでした。街の中心地にあるブルク劇場でヘペルの「マリア・マグダレーナ」を観劇。ブルガリと違ってドイツ語圏であるオーストリアではドイツ演劇の最先端を垣間見ました。
12時間を越えるフライトにもめげず、学生一同、演劇、音楽、芸術に触れた素晴い海外研修となりました。
「演技」のワークショップ①
「演技」のワークショップ②
「演技」のワークショップ
GATSフェスティバルで出会った学生たちとの再会
「ブルガリアン フォークソング」のワークショップ①
「ブルガリアン フォークソング」のワークショップ②
「ブルガリアン フォークソング」のワークショップ③
「ブルガリアン フォークソング」のワークショップ④
「映像演技」のワークショップ①
「映像演技」のワークショップ②
「映像演技」のワークショップ③
「映像演技」のワークショップ④
ダラスザゴラでの「人形劇」ワークショップ