入試講評
ステージ・クリエイト専攻の「2011年度 入試講評」をご覧になれます。
「自己アピール」試験は、芸術文化に関わるこれまでの経験や関心を生かして、自分自身をアピールする試験です。どのような内容と方法でアピールするかを自分自身で「クリエイト」するところからすでに入試が始まっているわけです。これまでの受験生も、さまざまな「自己アピール」を試みました。
たとえば、これまでに自分が出演した演劇の舞台から数場面を編集したDVDを流しながら説明を付した者、自らダンスを踊った者、高校時代にスタッフとして関わった舞台制作体験を写真や資料を提示しながらスピーチした者、これまで描いてきた絵やイラストを提示してこれから本専攻でどのようなことを学びたいかを説明した者等々です。いずれにせよ、ステージ・クリエイト専攻という特色ある専攻を十分に理解した上で、この専攻で積極的に学ぶ強い意欲が感じられた受験生が合格しました。時間配分を適切に考えておかないと、制限時間の5分を超えてしまいます。5分内で最も効果的な自己表現ができるように、よく準備して試験に臨んで下さい。
なお、「自己アピール」は、ホールのステージ上で一種のオーディションのような形式で行われますので、緊張した受験生も多かったようです。人の前であがらないで自分の思いが話せるように練習しておく必要もあります。「自己アピール」に引き続いて、「面接」試験が行われますが、ここでは、「自己アピール」で行った内容についての質問をはじめとして、ステージ・クリエイト専攻で何を学びたいのか、ということを確認しました。また、適性として、責任感があることと人といっしょに何かを創り上げていける協調性があることも重視しました。
「作文」試験は、日頃からの芸術文化に関する興味や、「ステージ」そのものについての関心などを問う出題がなされました。ふだんから、芸術文化に主体的な興味や関心を持っているかどうかが問われる問題です。具体的に書くことも必要です。こうした問題の傾向は今後も続きます。「作文」での受験を考えている人は、自分で想定した問題について書く練習をしてみて下さい。
なお、本番では、400字詰原稿用紙2枚分程度が書ける用紙(ただし、横の罫線のみ)が配られます。表記や表現力も、もちろん評価の対象となります。「作文」のあとの「面接」試験も「自己アピール」の時と同様な質問がなされます。上記を参照して下さい。
