- 桐朋女子を語る
- 卒業生アンケート
卒業文集で誓ったこと
35期田中 美保子主婦
私の桐朋生活は高校の3年間です。しかし、この3年間で得たものがなんと多かったことでしょう。公立の中学時代は、何かと偏差値やら成績表が気になって過ごしていましたが、桐朋に入学したとたん、そんな心配事は吹っ飛んでしまいました。私が出会った桐朋生は皆いきいきして、自分の好きなことに誇りを持ち、自信に満ち溢れていました。先生方も魅力的な方がたくさんいらっしゃいました。私は卒業文集で、23歳で女の子を産んで青の学年に入学させて、少し年をとった先生方と再会するんだと書きました。23歳では叶いませんでしたが、30歳で産んだ長女は青の学年で私よりも充実した6年間を過ごしました。次女も来春緑の学年で卒業します。またいつか大好きな桐朋にご縁があることを願っています。
2011.12.16
必ず出番がある
53期久芳 珠子会社員
誰かが、やろう!というと、うん、やろう!と応える。協力姿勢が根付いていて、足を引っ張ったりできない理由を並べたりしない。高3の秋の文化祭も全力投球。舞台を成功させるために、練習に精を出す。切り替え、メリハリがしっかりしていて、文化祭後は全員受験勉強に励みました。自分で考え、協力者を募りやってみるという環境がかけがえのないものだということは、卒業してから実感しました。桐朋には誰にでも出番があります。勉強、料理、ダンス、語学、小論文、部活、前に立つ人が入れ代わり立ち代わりとなる、それだけ個性の層の厚い桐朋は最高の学校です。
2011.11.24
私の中にあるもの
66期宮間 ひかり大学生
桐朋で生活した6年間はちょうど思春期真っ盛りで自分ができてくる頃でした。すごく幸せでちょっぴり苦しかった6年間でした。今でも多くのことに悩みゆれることがありますが、そのたびに桐朋でのキラキラしていた時を思い出しもう一度頑張ろうという気持ちをもらっています。桐朋を知らない友人に話すときには自然と母校を自慢しています。今の私の原点は桐朋の6年間を抜きには語れないなと実感しています。更に多くの人が桐朋での素敵な時間を過ごされることを心から願ってやみません。
2011.11.21
社会で役立つ桐朋教育
32期上野 昭代人材教育コンサルタント
仕事をしていて思うのは「桐朋での教育は社会で役立つ」と言うことです。何かにつけて「考える」ことが多かった桐朋時代。「考える」ことは「問題解決力」に繋がります。仕事は、問題解決の連続です。桐朋では、その基礎が培われたと思います。そして、盛んに言われる「コミュニケーション力」も桐朋では、当たり前のように身につきました。今、社会人に一番必要とされている「問題解決力」と「コミュニケーション力」。桐朋で学んだことが社会で生きる!それが、桐朋教育だと思います。
2011.11.11
ありのままの自分
60期田中 亜希子会社員
桐朋では、多くの友人、素晴らしい先生方に恵まれて、のびのびと、自分は自分であると学びました。社会にでて感じることは、どんなことも評価されるということです。予算達成できたか、コミュニケーションはとれているか等、小さなことから大きなことまで、多くの人が評価します。落ち込んだ時、もっと器用であればと思ったこともありましたが、らしくないと言われて、桐朋生活を思いだしました。好評価は大事ですが、一生懸命に自分らしくやっていれば、見てくれる人は必ずいます。自分の個性を大事にして、桐朋生らしく、元気に前に進んでいってほしいと思います。
2011.11.01
桐朋の友は一生の友
32期川又 宏子印刷業
桐朋を巣立って早や35年。桐朋女子で多感な10代を過ごせたこと、今、改めて感謝しております。中高時代はひたすら忙しかった!!なにしろ行事が目白押し、しかもどれも手を抜かない。その合間に待ったなしに小テストが追いかけてくる。レポートの提出量も半端ではなかった。でも、それらをこなせたからこそ、段取り力が身につき、今の自分があるのだと思います。そして、様々な時間を共有する中で培った友とのキズナ、桐朋女子時代の友人は私にとって最高の財産です。
2011.10.24
「桐朋生」というブランド
67期鍋田 実希大学生
卒業して早くも半年以上が経ちました。大学生活は大変充実しており、入学当初に感じた不安はほぼなくなりました。しかし、最近あることが足りないことに気づきました。それは、体育祭や文化祭のように、多くの人が一つになって何かを作り上げることで、大きな達成感を分かち合いその仲間であることに誇りを感じる機会です。この気持ちを感じることができるのは、おそらく「桐朋生」だからだと思います。「桐朋生」とは、一つのブランドなのです。私は自信を持って、このブランドの価値が非常に高いことを皆様にお知らせしたいと思います。
2011.10.24
生江校長先生から学んだこと
32期大谷 起美代主婦
あるとき、テストは何のためにするのか、というお話がありました。私はそれまでテストを受ける意味など考えたことはありませんでした。当時の生江校長先生は、テストはわからないところを知るためにある、だからテストを受けたら、どこがわからなかったのか理解して、そのわからないところをもう一度勉強すればいい、と言われました。何かミスをしても、どうしてそうなったか考えて、勉強し再度取り組めばよい、この考え方は学ぶことの原点だと思います。このような姿勢を中学生で教えていただけたことを心から感謝しています。
2011.10.24
美しい生き方という言葉
30期桐原 美和子主婦
「Art de vivre」(=美しい生き方)これは、私が勤めた会社で掲げていたメッセージです。さてどう受け取ればいいのか、上司は悩んでいました。しかし私は中学の時に、生江校長先生から「美しい生き方」について学びました。「とにかく正直であって、精一杯であるという生き方をしていれば『美しい』生き方ができるのです」「自分の母親をイメージするとわかりやすいです」上司はとても感心していました。教科書だけでなく、先生のお話にでてくるちょっとした言葉が心にしみ込むことがあります。それを大切にしておくと、社会にでてからも役立つことがあります。
2011.10.24
