『異文化理解セミナー』 
      毎年国際教育センター主催で「異文化理解セミナー」が行われています。

2009年6月10日(水)
  「文化を超えてのコミュニケーション」

 
今回は高校生の交換留学を手がけているアメリカの教育法人、「アユサインターナショナル」の日本事務局でカウンセラーをなさってる横田さんと鴨下さんに講演をお願いしました。講演だけでなく、異なった文化で生活したり学んだりする際の留意点や、問題に直面した際、どのような姿勢で対処するのかなどのケースを設定し、グループで考えるようなグループワークも行われ、生徒たちは積極的に参加し有意義な時間を過ごすことができました。

講師のお一人は、本校の卒業生で新体操部で活躍されていました。 各グループで話し合っています。





2008年6月11日(水)
  「韓国の高校生活〜日本語を通してみた隣国・日本」

 
今回は2005年度に大変好評だった韓国の高校生の生活についての講演を、千葉韓国教育院の院長をなさっている尹 裕淑先生にお願いしました。もともとは韓国の高校で日本語の先生をなさっていた尹先生。具体例を交えたお話に参加した生徒たちも大いに関心を持ってお聞きすることができました。お話は韓国の文化全般に及び、民俗衣装のチマチョゴリを着せていただいた生徒もいて大喜び。講演終了後も遅くまで残って質問をする参加者の姿も見られました。

チマチョゴリを着せていただき、嬉しそうです! 韓国の中高生の生活ついて、興味深いお話をうかがいました。





2007年6月13日(水)
  「日本語教師」
     ―日本文化を教え異文化を学ぶ―

 
今回は、日本人教師をなさった経験のある若井芳江さんをお招きしました。イギリスおよび日本の大学を中心に、様々な人たちと関わりを持たれてきたご経験をもとに、異文化体験についてお話をうかがいました。一言で「外国人に日本語を教える」と言っても、どこの国の人なのか、日本で教えるのか海外で教えるのかなど、その状況によって教える方法はずいぶん違ってくるようです。多様な背景を持つ人たちとどのように関わっていくか、そこには異文化の理解が必須であるようです。言葉を教えるだけにはとどまらない「日本語教師」というお仕事について、興味深いお話をうかがうことができました。

同じように表現しても、同じように伝わらない。コミュニケーションの奥深さについても考えさせられました。





2006年6月14日(水)
   「異文化をつなぐ、人と人とをつなぐ」
     ―高度1万メートル上空での異文化体験とは―

 今回は、日本航空で国際線パーサーをなさっている南雲孝子さんをお招きしました。お仕事を通して多様な異文化体験をされてきた方です。また、南雲さんは会社の研修制度により、今年の3月まで大学院で異文化コミュニケーションを研究され、「文化が異なる客室乗務員同士がうまく仕事をしていくためには、どのような点に注意する必要があるか」というテーマで論文も提出されています。様々な文化を持つ者が集まったとき、お互いの文化を知ることで初めてわかりあえることがあるということを、実体験や研究をもとにお話いただきました。

文化の違いからうまれる様々な価値観に、きいている生徒たちも驚くばかりでした。
全体での質問だけでは足りず、終わってからも何人もの生徒が残ってお話を伺っていました。







2005年6月15日(水)
       「韓国の高校生活、日本語学習を通してみた隣国・日本」

 今年は、韓国の高校で日本語を教えていらっしゃる 朴 且煥(パク・チャファン)先生をお招きしました。
先生はソウルにある高明情報産業高等学校の日本語科の先生で、ソウル日本語教育研究会副会長、
NPO法人の「日韓・アジア教育文化センター」の理事もなさっています。現在大阪外国語大学大学院に
派遣教員として留学中ですが、お忙しい中をわざわざ神戸からお出でくださいました。

日本の文化は韓国にずいぶん浸透しているようです。
高校生はアニメ・音楽などに関心が高いそうです。

たくさんの生徒が集まり、韓国の高校生の様子を興味深く伺いました。 韓国の日本語の試験です。第二外国語としては日本語が抜群の選択率だそうです。 韓国の高校生の勉強ぶりにはみなびっくり。日本との交流を希望している高校生が多いと聞き、喜んでいました。




 


  2004年6月9日「異文化の狭間で働くということ」
  −国境・世代を越えたコミュニケーションとはー

  3時30分よりN211教室で2004年度の異文化理解セミナーが開かれました。講師は小林美那子さん。1982年生まれという若さで、Jean Paul GAULTIER(ジャンポール・ゴルチエ)の日本プレスを担当している方です。子供の頃にベルギーで生活し、現地の学校で学んだ経験を持つ帰国生です。今の仕事を手に入れるにあたっては、フランス語などの語学力が必要だったことはもちろんですが、それだけではなく、「人」との関わり方、様々な分野にアンテナを張っておくこと、異文化の世界での交渉の仕方など、多くの要素がこの仕事をやっていくうえで必要だというお話をうかがいました。約50名の参加者からは質問も沢山出て、興味深いお話でした。

プレスの仕事では21歳であっても、ずっと年齢が上の方とも対等に交渉しなければいけないときがあります。



 2003年5月14日 「英語圏の大学で学ぶということーオーストラリアの大学の実情を知る」
 放課後の3時30分よりN211教室で、「異文化理解セミナー」が開催されました。今回のお客様はオーストラリアのブリスベンにメインキャンパスを持つクイーンズランド大学University of Queenslandで海外からの学生募集をされている方です。オーストラリアの女性2人と日本人の男性1人の3人の担当者がおいでになり、「日本と英国連邦圏の教育制度の違い」など、基本的な内容を中心にお話しいただきました。参加者は高校生50人ほどに加えて保護者の方もお見えになりましたが、高校生が将来進路を考えるにあたって参考になるお話も多かったと思います。ユーモアを交えてのお話で、通訳なしでも笑い声がもれるというのはなかなか頼もしいですね。質問も日本語、英語の両方で、たくさん出ていました。

ビデオを使ってオーストラリアの大学の
様子を説明してくれています。
 日本語での説明も入り、
      質問タイムです。


 

            

 2002年6月12日                                                
サッカーボールの製造にも児童労働が関わっているのだということです。 高校生を対象として、「異文化理解セミナー」が開催されました。今回の講師はACE(Action against Child Exploitation)代表で、本校49期卒業生でもある岩附由香氏。

 ACEは日本国内で発展途上国の児童労働に対する情報を提供し、市民の関心を高め、 企業に働きかける活動をしているNGOです。岩附氏は
「ボールの向こうに見えるものー世界から児童労働をキックアウト」のテーマで、日本にいると実感を持ち難い児童労働の現状について話をしてくださり、放課後の限られた時間でしたが、50名ほどの高校生が参加し熱心に耳を傾けていました。                         
 講演終了後、会場に残って質問をする姿も見られました。