英会話シャワー2015・夏
―Toho Girls’ Intercultural Summer Camp 2015―
夏の英会話シャワーが二泊三日のスケジュールで、国立オリンピック記念青少年総合センターにて実施されました。
中学1年生から高校2年生までの61名が参加し、英語プレゼンテーションスキルを身につけ、講師・留学生との交流を通して異文化理解について学びました。その様子を写真とともに掲載します。
8月24日(月)
- 指導していただくのは、7人のネイティヴスピーカーの講師に加え、7名の留学生です。講師と留学生の国籍は、なんと12ヶ国にわたり、生徒は英語を学ぶだけでなく、英語を使って様々な文化についての理解を深めることができます。最終日には、異文化について学んだ事柄を、3~5人のグループに分かれて、英語でプレゼンテーションを行います。「英語を通して学んだこと」を「英語を使って発信」する。これからの時代を生きる生徒が、是非とも身につけたいスキルです。
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開会式の後、早速講師や留学生から、自国の文化についてお話を伺いました。同時にスピーチの組み立て方のレクチャーも受け、自己紹介のスピーチを短時間でまとめて発表していました。なかなかの滑り出しです。
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夜はゲームをして楽しみました。
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8月25日(火)
- 2日目は、前半の4コマの授業で、あの手この手を使ってのスピーキングトレーニングが行われました。「日本についてのスピーチ」「講師や留学生の出身国について質問をした上で、それを英語で紹介すること」などを通して、内容をわかりやすく英語で伝える練習をしました。また、身近な題材について、自分の意見をまとめて、その理由とともに話をするなど、会話を長続きさせるために必要なスキルを実践しました。まだ始まってから1日しか経っていないのに、生徒は気後れすることなく英語で話せるようになってきている様子は、見ていてとても楽しくなります。
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後半の授業では、いよいよ明日のプレゼンテーションコンテストに向けての準備が始まりました。原稿を書き、それをチェックしてもらい、その上で練習に入ります。明日、どのような発表をしてくれるか、今から楽しみです。
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- このプレゼンテーション、原稿を書き始めたのは昨日の午後2時過ぎ。それから実質半日程度でまとめあげました。原稿は手に持たず、ジェスチャーを交えての熱弁です。きっと今回の経験は、生徒たちにとって大きな自信になったと思います。
閉会式では講師と留学生全員から一言頂き、最後に記念撮影を行いました。
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