
<学習> 目指す進路に向けて、時間割を生徒が自ら作成。濃密さを増す2年間です。
桐朋女子の最大の特色が見られるブロックです。この2年間の時間割は生徒が自分自身で作成します。各自の進路を目指して作った時間割を、自ら意欲を持って選択し、難しくなる授業に楽しみながら挑戦します。家庭総合で校外実習を行ったり、保健では各自が調べたことを授業で発表したりと、学習形態もバラエティに富んでいきます。
高校2・3年が同じ教室で勉強するノングレード制の授業もあります。高校3年になると、互いの志向を認め合う人間関係にも支えられ、それぞれが歩みを進め、「一人ひとり違っていていい」という意識をますます強くもちます。最終学年では、体育祭や桐朋祭などの行事で他学年を圧倒するパワーと熱意で取り組み、苦楽を共にしてきたかけがえのない仲間の「一生懸命取り組む姿」を糧に、自分でも驚くような力を発揮します。
<生活> 役割・責任や課題は大きく、そして達成感と充実感も最高に味わいます。
最後の2年間のCブロックは、どの生徒にとっても「とても楽しい2年間」のようです。学習やクラブ活動・生徒会活動等、それぞれの居場所で、役割・責任や課題は大きくなり、多忙にもなります。その分、困難を乗りこえ、達成した時の充実感は言葉では表せないほど。特に、それまで培ってきた友情は、まるでタペストリーのようです。「大丈夫。私がついているから、あなたはあなたらしくいていい」というベクトルが満ちているのです。
その団結力・集団としての決断力・行動力は、迫力と輝き、そして冷静な判断力を伴って、学校生活の中に生かされていきます。下級生たちへの影響も大きく、良い意味の「桐朋内循環」ができあがるのです。中学生の頃は、一つ一つの課題にエネルギーを注ぐ先輩たちの姿に憧れ、刺激を受けて成長した自分が、高校卒業式を迎える頃には、入学以来、さまざまなところで先輩や友人、教員に支えられてきたことを知ります。
桐朋女子での生活が、自分自身を広く、深く成長させ、どんなことも決してあきらめず、自分らしさを貫く自信を根づかせてくれたことに気づくのです。そして、「桐朋女子を去りがたい」という思いにかられます。そんな卒業生が世の中に約18,000人、社会で活躍し、社会を支えています。
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