桐朋女子中の入試 2010 2.1 レポート

過去20年分の口頭試問 題材一覧

年度 試問の内容
2010年
(平成22年)
「すべる」という運動を題材に取り上げた口頭試問準備室での授業を受け、実験内容を正しく理解し、論理的に考え、自らの言葉で説明する。
2009年
(平成21年)
「包む~ふろしきと折形(おりがた)」というテーマの文章を読み、内容を正しく理解し、そこから自分の考察やイメージをふくらませ、自分の言葉で表現する。
2008年
(平成20年)
ペットとして大量に輸入されているミドリガメの多くは、大きくなりすぎて捨てられ、日本の河川で繁殖し、生態系に深刻な影響を与えているという。このことをテーマに、理科的、社会的な視点から考察する。

※2007(平成19)年度以前は、口頭試問を二つ行っていました。

年度 試問の種類と内容
2007年
(平成19年)
I 塩の脱水作用に関わる授業を受け、その仕組みや内容について考える。
II 現在の生活の中にも残る塩に関することわざや習慣を話題の入口にして、塩のもつ意義を考える。
2006年
(平成18年)
I 地図の基本的な内容(方位・縮尺・地図記号)に関する授業を受け、その内容や地図の使い方について考える。
II 地図板に施設が描かれたタイルを配置し、「町づくり」について考える。
2005年
(平成17年)
I 日本の伝統的な木造住宅に関するビデオによる授業を受け、その長所や現代住宅との違いについて考える。
II 唱歌『朧月夜』を聞き、その歌詞の内容や季節感について考える。
2004年
(平成16年)
I 「眠りのしくみ」についての授業を受け、その内容について考える。
II 日本の出生数の移り変わりのグラフから近年の少子化の様子を読み取り、社会的関心や生活実感などについて説明する。

※2003(平成15)年度以前は、入試を二日間かけて行っていました。試験内容は国語と算数の筆記試験と口頭試問という今と同じものです。

年度 試問の種類と内容
2003年
(平成15年)
I 『春の数え方』(新潮社刊)の中の、「モンシロチョウの一年の計」「チョウたちの夏」などを素材にした授業を受け、チョウの成虫になるための条件について考える。
II 『食と健康』という内容の「学級新聞」を読み、栄養素などを考えながら給食のメニューを作る。
2002年
(平成14年)
I 時差の仕組みを内容とするビデオを視聴したあと、基本的事項の確認、及びどのように運用されているかを考える。
II 日本の「年中行事」のなかで「祭り」が生まれた経緯や民衆との関わりについてビデオで学習する。また、それらを自分の生活に結び付けて考える。
2001年
(平成13年)
I 前年に噴火した有珠山や三宅島などの火山の噴火に関する授業を受ける中で、グラフを読み取り実験結果を考察し、噴火の仕組みを理解する。
II アウトドア活動に関する課題文を読み、社会問題への関心や自分の価値観を表現する。
2000年
(平成12年)
I 俳句「菜の花や月は東に日は西に」を題材にビデオ視聴を交えた授業を受け、月の見え方、見える時間、動き方について説明する。
II コンビニエンスストアに関する文章やグラフから読み取った内容と、実生活の体験を結びつけて考える。
1999年
(平成11年)
I 日本人と花について書かれた文章や写真から、自分の知識や想像力を加えて課題に答え、最後に「花と私」という題の文章を書く。
II 水と油についての実験をビデオを通じて見た後、筋道を立てて論理的に考える。
1998年
(平成10年)
I パスツールの微生物の実験(生物の自然発生説を否定するもの)を文章化したものを読み、実験結果を比較考察する。
II タイムカプセルに入れて千年後の未来の人々に伝えたいものを考える。更に三十年後の自分に手紙を書くことにより、現在を見つめ未来を想像する。
1997年
(平成9年)
I 加藤陸奥雄著の『日本昆虫記』の「フランスギクの花をおとずれる虫たち」を素材にし、実験結果やグラフを読み取り、新しい花に集まりやすい虫や虫同士の力関係などを考える。
II 江戸時代の子供たちの生活について書かれた文章や絵を参考にして寺子屋の様子を学び、情報を読み散り想像力をめぐらして表現する。
1996年
(平成8年)
I 与えられた四枚の絵に自分の描いた絵を一枚加え、話の順に並べて、野良仕事での親子の様子を表す。
II ビデオによる授業を通して、方位磁石を使わず、「太陽でできる影と時計の短針を利用して北の方角を探す方法」を学ぶ。その後試問室では、時計の文字盤と定規を使って、北を探す作業について学ぶ。
1995年
(平成7年)
I 朝日新聞掲載の青森「三内丸山遺跡」の記事を小学生新聞の記事にアレンジ。読み取った内容から、建造物の想像図を描く。
II 本川達雄著『ゾウの時間ネズミの時間(サイズの生理学)』を素材とした授業を受け、「動物の寿命と心臓が打つ間隔」の関係を理解する。
1994年
(平成6年)
I ひろし君とみつえさんの会話(録音テープ)「住む町や場所でゴミの出し万が違うね」をきっかけに、授業形式で「ゴミ問題」を様々な視点から学習する。
II 授業で「サイコロの目」の規則性と、2と3の目の配置に二種類あることを説明した後、前後左右に転がしたり、見えない面の目を考えたりする。
1993年
(平成5年)
I 山本有三作『心に太陽を持て』の中の「ライオンと小犬」の朗読テープを、十枚のパネルを見ながら聞いた後、話の最後を想像する。
II パネル(文字・図表・写真)やビデオを使った授業で「雲のでき方」を学習する。
1992年
(平成4年)
I 原ひろ子著『子供の文化人類学』より、ジャカルタのトウベット地区に住む人々オラン・ジャワとジャカルタ・アスリの子供の躾け方の違いについて、考える
II 小学校で学んだ「拡大図」や「縮図」に新たな条件が加わったときの対応、目盛りのない定規・コンパスで三角形の拡大図を描くなど。
1991年
(平成3年)
I イネの歴史や米の種類と調理方法「たきこぼし法」と「湯とり法」の違いについて考える。
II 準備としてビデオを見ながら「空気の話」の授業を受け、その後、空気の圧縮と体積の変化に関連した表・グラフ・数値の処理、空気バネなどについて考える。

※1990年度以前のものは省略しました。

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