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桐朋女子ピックアップ一覧

クレムソン便り6

  • 全校

新しい週が始まりました。また今日から毎日「クレムソン便り」をお届けします。今日は昼休みの時間を使って、桐朋生による「日本文化についてのプレゼンテーション」が行われました。今回は大学内の立派なホールをお借りして、クレムソン大学の学生や大学関係者を対象に実施しました。開始前はバックステージで緊張した様子の生徒たちでしたが、始まってみるとそれぞれのテーマについて堂々とした態度で発表することができ、客席から大きな拍手を頂戴していました。たった一週間でここまで成長した生徒たち、素晴らしいと思います。発表終了後には、この研修が2004年にスタートしてから毎年大変お世話になっている岸本俊子先生からもお言葉をいただき、最後には皆で記念写真を撮りました。写真に「15」の数字が見えていますが、これは今回が研修15回目であることを記念して、ディクソン先生が用意してくださったものです。

クレムソン便り5

  • 高1
  • 高2

Summer Scholarsに参加しているアメリカ人中高生は、基本的に1週間単位での申し込みをしており、週末にクレムソンを離れます。「異文化コミュニケーション」では桐朋生のスピーチの練習の他に、アメリカ人参加者による「アメリカ文化」のプレゼンテーションも行われました。「アメリカの歴史」「食文化」「スポーツ」「ボーイスカウト」など、それぞれの参加者の興味に基づいた発表は、大変興味深いもので、桐朋生も真剣に聞いていました。

 

授業の最後には、先生方が準備してくださったケーキ等を食べながら、簡単なパーティーも行われました。短い期間でしたが、桐朋生とアメリカ人の参加者との交流も随分深まったように思います。授業の後で、一緒に記念写真を撮る姿も見られました。今回の写真は、午前と午後の授業の最後に撮ったクラス全体の集合写真です。

 

クレムソン便り4

  • 高1
  • 高2

今日は「生物学」の授業を紹介します。ご担当くださるのは、毎年お世話になっているワインブレナー先生
です。火曜日の授業ではネズミの解剖を行いました。日本ではなかなか機会がない本格的な解剖で、これをやりたくてクレムソンでの研修の参加を希望する生徒も毎年何人かいます。
まずネズミの体内の様子についての講義を受け、その後班に分かれて解剖に入ります。実験用とはいえ、生き物を扱うわけですから、慎重に注意深く、作業は進められていました。

クレムソン便り3

  • 高1
  • 高2

今日ご紹介するのは化学の授業。担当してくださるのはクレムソン大学化学科のウェツラー先生で、今年初
めてご担当くださっています。
毎日実験を行うのですが、今日は「1セント硬貨から金を抽出する」というもの。何だか面白そうですね。
生徒たちはゴーグルや白衣を身につけて実験に臨んでいます。
最後の1枚は「異文化コミュニケーション」からの一コマ。人前で大きな声で発表をするのは、結構緊張するものですが、それを解すための様々なアクティビティがあります。ここでは「大きな声を出す」練習をしています。ゲーム感覚でやっているうちに、自然と大きな声が出るようになるから不思議です。

クレムソン便り2

  • 高1
  • 高2

生徒は午前に一つ午後に一つ、授業を受けます。昨日紹介した「異文化コミュニケーション」の他に、今週は「土木工学」「化学」「生物学」の授業が開講されていて、生徒は「異文化コミュニケーション」に加えて理科を一科目受講します。

 

今日紹介するのは「土木工学」。ご担当はここ数年お世話になっているダンツ先生です。今日の授業の課題は「指定された量の紙、クリップ、ストロー、マスキングテープを使って、強度のある構造物を作る」というもの。どれだけの強度があるかは、完成後に本が何冊乗るかで測ります。アメリカ人の参加者と一緒に活動に参加していました。

 

「異文化コミュニケーション」ではアメリカ人の参加者と一緒に少人数のグループになって、スピーチの原稿作りを手伝ってもらったり、アメリカと日本の中高生の生活についての情報交換をしたり、と自然な形でのコミュニケーションを深めていました。

クレムソン便り1

  • 高1
  • 高2

保護者の皆様、日曜日は新宿や成田へのお見送りを有難うございました。アトランタの入国審査で少し時間がかかったこともあり、クレムソンの大学の寮に到着したのは夜の22時近くになってしまいましたが、全員元気に到着しました。みんな元気です。ご安心ください。

寮に入ると鍵や記念品のTシャツをもらい、部屋へと向かいました。多くの生徒がアメリカ人のルームメイトと同室になり、早速異文化体験のスタートです。

二日目の月曜日から授業が始まっています。今日紹介するのは「異文化コミュニケーション」。担当してくださる先生は、今年もエディ・スミス先生とリンジー・ディクソン先生です。アメリカ人の中高生も一緒に受講します。それぞれが自己紹介をしたのち、早速来週の月曜日のスピーチの準備が始まっていました。

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